当インタージム&スクールではスウエーデン語も習得できますが、先日、北欧とはあまりなじみのない、この南国鹿児島の地で”スウエーデンでの英語教育”という興味深い公園があったのでレポートします、、というか私予定がありいけなかったので生徒様のレポートです。 Keishi先生 Swedenに興味があり、楽しみに行ってきました。 主に英語教育についてでしたが、教科書の比較でいうと 単語数でいうと Sweden:中学校 76,854語 日本:中学校 6,148語 日本:高校 24,837語 だそうで、これだけで考えても、日本の中学高校合計しても、スウェーデンの中学の単語数の半分以下なので、驚きました。 教科書も分厚いそうですが、やはり文章の量をこなす作業が語学では大切なのだと思いました。 また授業時間数の比較では 小学校中学校の6年間 Sweden 480時間 日本 403時間(日本は小学5年生から) (最新のデータではないそうです) 日本はEFL(English as a Foreign Language)に対して、SwedenはESL(English as a Second Language)(インドやシンガポールなど多民族で共通言語がない国為に公用語として使われている)に近い状態とのことでした。 Sweden国内の企業で、Sweden語が話せない人がいるのは85% Sweden語が読めない人がいるのは97% Swedenでは皆が英語を話せるために、Sweden語を話せない人が少しでもいると、会議でもおしゃべりでも英語で行っている・・・Sweden語をもっと大切にしなければならないという動きもあるそうです。 また大学(The Stockholm School of Economics)では英語の教科書57%、英語での授業43%だそうです。 講師をされたのは、志学館大学人間関係学部の入江先生です。 Swedenで図工の先生をされている井料先生という鹿児島出身の方が、空手も教えていらしてSwedenから空手の子供たちを連れて志学館大学を訪問されたのが、ご縁で今回の講座に繋がったそうです。 ここでも空手がご縁と聴いて嬉しくなりました。 生徒様のHさん、詳細なレポート感謝いたします。 私、井料先生とは数回お会いしたことあり地元鹿児島との交流に貢献されている方です。(参考:http://www.47news.jp/.../2009/07/post_20090704003827.html) スウエーデンの英語教育の単語数多く感じますがスウエーデン語自体が英語に似ているので実際覚える単語数はそれよりかなり低いと思いますが、英語教育の開始学年も日本スウエーデンいろいろ論議されていて、あまり早いと上記のように母国語や実社会に影響が出てきたり、というのは聞いたことがあります。レポートありがとうございました。 PR |
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